フィリピン海外出張 Vol.1「THE SURF ISLAND フィリピン・シャルガオ島へ」

シャルガオ島へのルート

WSL QS3,000 Siargao Cloud 9 Surfing Cup に出場するため、フィリピンに海外出張へ行ってきました。7,500個以上の島が存在すると言われているフィリピンですが、その内の1つであるシャルガオ島のCLOUD9(クラウド9)というポイントで大会が行われました。クラウド9は一度は行ってみたいサーフスポットでした!

島へのルートは日本~セブ島~シャルガオ島で、1回乗り換えでした。成田空港からマクタン・セブ空港にはフィリピン航空で5時間ほどで到着。セブ島では空港近くのホテルで一泊し、早朝にセブパシフィック航空の飛行機でシャルガオ島へ。セブ島からシャルガオ島は1時間ほどで到着。時間はかかりますがフェリーとボートでもセブ島からシャルガオ島に格安で行けるようです。

マクタン・セブ空港

いざ、クラウド9へ

シャルガオ島の小さな飛行場に到着し、空港に出る前には島に入るために必要なフォームに軽く記入。空港を出ると予約しているホテルのお迎えがありました。英語がまったく通じないため、ホテルのスタッフを探すのに一苦労でした。今回ステイするCôte Resort Hotelのマークがある車を発見し、無事に向かう事ができました。

シャルガオ空港

今回いっしょに旅をした堀越リキくん

ホテルの送迎車を発見

緑いっぱいのヤシの木がそびえ立つアイランドらしい雰囲気に包まれながら、車で30~40分走ると島のメインと思われる街が出てきました。General Lunaと呼ばれるエリアが今回ステイする周辺では大きな街でした。大会会場のクラウド9はステイしたホテルの真ん前で、最高なスポットでした。

General Luna 周辺

Cote Resort Hotel

Cote Resort Hotel

シングルベッド2つ、トイレシャワー付、Wifiなし

かなり観光地化された島で、ホテルやレストランやショップが整っていました。水回りとインターネット環境が少し微妙なところがあり、シャルガオ空港ではトイレの水をひねると茶色の泥水がでてきたときは衝撃を受けました。

会場のCLOUD93~4ftくらいのパーフェクトなチューブ。潮の満ち引きで波の状況がかなり変化しますが、満ちている時は大きなチューブが巻き最高な環境が広がっていました。引いている時はシャープな岩が出てくるほどとても危険なコンディションでした。海の水はものすごく綺麗で、島全体的にトロピカルな最高な環境でした!

会場のクラウド9

長いウッドの橋を渡り、会場へ

浅い岩場を歩いて沖へ

クラウド9の波は極上でした

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シャルガオ島での食生活や移動手段などアイランドライフについて投稿します!

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石川拳大

石川 拳大 / Kenta Ishikawa

1994年生まれ、湘南育ち在住のサーフィン選手。家族の影響で4歳からサーフィンを始める。高校時代はオーストラリアのゴールドコーストに4年間留学。大学卒業後はJOCが実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じ、業界初の社会人アスリートとしてNTTグループ日本情報通信株式会社(NI+C)に就職。現在はNI+Cのアスリート社員として国内外の大会に参戦中。また、ライフワークとしてOCEANTREE PROJECTを取り組み、その他さまざまなプロジェクトに参加。経歴はこちらから