インドネシア海外出張 Vol.1「未知なるサーフスポット シメルー島」

全日本大会の二日後にはインドネシアへ

全日本の大会を終え、2日後にはインドネシアへと出発。インドネシアのシメルー島という場所に向けて日本を飛び立ちました。行き方は様々なようですが今回はかなりギリギリで大会にエントリーしたため乗れる飛行機があまりなく、少しお高めなシンガポール航空で日本(シンガポール航空)→シンガポール(シルクエアー)→インドネシア(ライオンエアー)→シメルー島という3回の乗り継ぎルートで行きました。

シンガポール チャンギ国際空港

インドネシア スマトラ島北部の都市メダンにあるクアラナム国際空港に到着し、メダンからシメルー島まではローカル航空であるLION Air1時間ほど。1日に1本しか島に飛行機が出ていなく、乗り換えを逃してしまうとかなり面倒くさいことになってしまいます。3時間ほど乗り換えに時間があったため、余裕をもって行動をすることができました。

メダン クアラナム国際空港

クアラナム国際空港に到着し、まだチェックインができる時間ではなかったためコーヒーでも飲もうかなと思っていたらインドネシア人の方が声をかけてきました。「待ってたよ!シメルー島までのエージェントだから今すぐチェックインしちゃおう!」と。なんだか怪しいなと思いつつ、会話の中でコンタクトを取っているシメルー島で泊まる宿のオーナーの方の名前が出てきたので少し信頼してついて行ってみました。

カウンターでチェックインをしていると、もう1人の男性が現れました。「君の現地の食べ物だから、この荷物をシメルー島まで持って行って欲しいんだけど」と段ボールを差し渡してきました。これは怪しすぎると思い、シメルー島の宿の人に電話をして確認。友達だから大丈夫だと言われつつ、段ボールの中身も怪し過ぎたのでさすがに断りました。

最初現れた人には、その後100,000Rp(800円ほど)をチップで払い去って行きました。今年の春に行った南アフリカではかなり強引な方法でお金を巻き上げてきましたが、インドネシア人はうまく人の懐に入ってきて騙してくるなと思いました。現地について早々旅のスイッチが入りました(

怪しいお二人

日本出発から約17時間後、シメルー島に到着!

メダンからシメルー島までは飛行機で1時間ほど。空からは青い海と綺麗な緑が広がる島が現れてきました。1時間後にはシメルー島のこじんまりとした空港に到着。もちろんWifiもなく、宿の人にどうコンタクト取ろうかと迷っていたら宿のオーナーのラヌが迎えに来てくれました。

いざ、シメルー島へ

空からみたシメルー島

シメルー島 ラシキン空港

今回ステイしたのは、オーナーのラヌさんから名前がそのまま付けられているRanu Surf Camp。ディランというサーフポイントの真ん前でロケーションは素晴らしい場所でした。今回、参戦したWSL QS1000 Simeulue Proはこのディランで行われたため、かなり便利なステイ先となりました。空港の送迎、朝昼晩の3(フルーツジュース、コーヒーは飲み放題)Wifi、バイク貸し出し込みで75ドル。シメルー島のオンシーズンは70ドル~80ドルが相場らしく、インドネシアにしてはお高めな印象。

Ranu Surf Camp

いつもと比較すると波はかなり小さめなようですが、僕にとっては十分にファンウェーブ!綺麗なチューブが巻いていて、入ってしまえばかなり簡単にチューブをメイクできる波です。このコンディションで地元の子供たちが3人ほどしかサーフィンをしていなく、日本ではありえない状況。そして今まで見た海の中でトップに入るくらい綺麗な海を見て、宿に着いてすぐ海に飛び込んでしまいました!

サーフポイントのDylan’s Right

海上がりの初日の晩にはロブスターが出てきて豪華な夕食で迎えてくれました!

 

シメルー島について

シメルー島の位置

Ranu Surf Campの位置

シメルー島はインドネシアのスマトラ島の沖合にある島です。気温は30度前後で、海はトランクス1枚あれば十分でした。島中にはヤシの木が生え、心地の良い空間が広がっていました。

島の中は、基本的に宿のバイクを借りて移動。想像していた島よりも大きく、一周するのにはかなり時間がかかりそうでした。数年前まではどこも砂利道だったらしいですが、現在は海沿いをコンクリートの道で整われていました。たまに大きな穴があったり、牛や羊や鶏などが飛び出してきたり、牛の大きな糞があったりするので注意しながらバイクを運転。

宿ではバイクの貸し出しのみで、ガソリンは自分たちで入れなければいけません。海沿いを走るメインストリートにいくつものお店があり、そこにペットボトルに入ったガソリンがたくさん置いてあります。110,000Rp(80円ほど)でガソリンを入れることができます。現地では、かたことな英語をお互いに使いながらコミュニケーション。外国の人にもとてもフレンドリーな方々で居心地の良い場所でした。

バイクにガソリンを入れる様子

Ranu Surf Campの方々

海で一番はじめに仲良くなったアピスくん

僕が選手の中で一番最初に到着したらしく、すでに何日かステイしている日本人の方、ポルトガル人の方に案内をしてもらいながら島のシステムや場所を覚えていきました。

島の未知なるポイントを案内してくれたポルトガルの方々

基本的にリーフブレイクが多く、波が余りに余っていました。島でも有名なポイントは10人いれば混雑というイメージです。その他には名前も付いていないポイントが山ほどあり、誰も入っていません。少人数で入るのは少し怖いですが、地元の人に聞く限り人を食べるようなサメはいないらしいです。夜中には地元の人たちがロブスターの漁をしたりしているのでサメに関しては大丈夫なのかと思われます。カメはたくさんいました!

 

【Simeulue Pro 公式サイト】
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2790/simeulue-pro?pbv=9180a85

 

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大会は831()からスタートのはずが、メダンからの飛行機にサーフボードバッグが20個くらいしか積めないためほとんどの選手のサーフボードが島に到着しないという事態に

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