フィリピン海外出張 Vol.3「シャルガオ島の現地民たちとの交流」

シャルガオ島の人々

フィリピン・シャルガオ島で一番最初に仲良くなったのはクラウド9で練習中に声をかけてくれたローカルのイギー。とても元気な19歳の少年で色んなところへ案内してくれました!

そして、街中をサーフボード片手に歩いていると声をかけてくれた人がビリーさん。なんだか悪そうな人だったので最初は控えめで話していたがとてもいい人だった。島の人たちはみんなビジターにすごく優しくて最高に居心地が良かったです。

フィリピン・シャルガオ島のボートトリップ

沖合にボートトリップに行く際に僕たちの面倒を見てくれたのが、試合中の予備サーフボードを見てくれていたティシュアンくん。試合中はサーフボードが折れてしまう可能性があるため、クラウド9のピークの隣で予備のサーフボードで沖に出て待っててくれます。試合前に何人もの子供達が選手のバディーをやりたいと声をかけてくれます。そんな中、ティシュアンくんが一番最初に僕に声をかけてくれました。

ティシュアンくんの叔父さんがボートでサーファーなど観光客を送迎する仕事をしていて、大会中は1ピークのクラウド9でサーフィンができないため毎日のように沖合のロックアイランドというポイントへ一緒に練習へ行きました。ロックアイランド意外にも沖合にはたくさんのポイントがありました。ボートは11200ペソ(400円ほど)でサーフィンが終わるまでポイントの隣で待っててくれるためカメラなど荷物も一緒に持っていくことができます。沖へ行けば行くほど海水が透き通り、シュノーケリングやダイビングにも最高だと思います。ボートトリップの様子が写真で残っていますのでお楽しみください。

手作りの小さなボートで向かいます

沖に行けば行くほど水が綺麗になります

ポイントに着くと船がたくさん

満足サーフィンができるまで船で待っててくれます

ロックアイランド

ライトのポイントブレイクでメローな波でした

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今回の出張の一番の目的である大会がスタート!かなりサイズのあるパーフェクトなクラウド9で試合が開始。

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石川拳大

石川 拳大 / Kenta Ishikawa

1994年生まれ、湘南育ち在住のサーフィン選手。家族の影響で4歳からサーフィンを始める。高校時代はオーストラリアのゴールドコーストに4年間留学。大学卒業後はJOCが実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じ、業界初の社会人アスリートとしてNTTグループ日本情報通信株式会社(NI+C)に就職。現在はNI+Cのアスリート社員として国内外の大会に参戦中。また、ライフワークとしてOCEANTREE PROJECTを取り組み、その他さまざまなプロジェクトに参加。経歴はこちらから